アメリカ・ホートン

アッパー半島北西部、スペリオル湖に突き出すキーウィーナー半島の付け根に位置する。人口7,010人

この地はアメリカ・ミシガン州のスぺリア湖のの側にある小さな街ホートン
昔銅山で栄えた名残を残した町にミチガン工科大学がある。そこで３０余年前一年強過ごす。
そこを再度訪問した。

観光名物は銅山、過酷の労働(当時スカンジナビアからの移民）で
成り立っていたが利益が上がらず廃坑になった。

観光名物になっている100年前の工場　銅山は過酷な重労働で採算がとれていたが取れなくなってきて廃坑

観光名物の銅の精銅所既に役割は終わっている

HoughtonとHancockとの間に橋

ミシガン工科大学の中には家族寮があり、30年前と変わってなかった。
大学は建物も増えて発展していたが、街は寂れていた。
大型ショッピングセンターが出来たのが原因と思われる。
湖あり、運河あり、丘ありで自然の中に大学があるようだ。

確か革貿易？を守る為の要塞　厳寒の冬も駐屯していたらしい。
ベッドの長さの短い事２００年前は身長が低かったのか又は中腰で寝たのか
家具も何もかも小さく見える

足尾銅山も公害で苦しんだ。確かスぺリア湖も汚染されたと聞く！
今はきれいになったのか？表面からは分からない

夏のこのパレードが終わると長い夏休みが始まり、
街も学生がいなくなる