ジェラシュ

アンマンの北約50kmにあり、
ローマ人が造ったデカポリスのの中で一番壮大であるがまだ発掘半ばである。
アレキサンダー大王が紀元前332年にこの一帯を襲い、
その後ポンペイウス率いるローマ軍がローマの植民地にした。
ウム・カイス、ペラとまるでヨルダンのホームページではなく
ローマ人の造った遺跡巡りをしているようである。
この辺りを見るとき我々は日本からの地球を見てしまうが
イタリア、ギリシャがある地中海の沿岸として見た方が分かりやすい。

画像をもっとはっきりさすために一枚ずつ画像を並べました。
画像の上にマウスを持っていくと大きな画像になります



























なぜ石に細かく装飾をしたのであろうか?
石の修復作業を見ていて気がついた!
それは仕事を早く終わらせたくないため、何世代にも渡って
仕事にありつくための知恵・・大型工事がそうそうにいつも
あるわけではない・・ひとたび工事にありついたら
早く終わらせたくないと言うのが心情だろう!



修復作業



ジェラシュの入り口にある競技場と思われる遺跡まだ発掘がなされていない

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